スピッツのユキ 近況報告

ユキの近況報告です。

※発作に関して
6/10から8/6発作なし、8月中6回、9月中5回、10/7と発作がおきています。
獣医さんによると6ヶ月に2回未満で落ち着いているならば薬なしで様子を観ることになるそうですが、まだまだ薬の力をかりなければ厳しい状況です。

※検査に関して
5/26神経検査 6/4MRI、CT、髄液、細菌培養検査
7/7脳波、神経検査 9/17MRI、CT、脳波、髄液、細菌培養検査を行いました。
皆さまからのご支援により大学病院での高額な検査を受けることが出来ています。感謝申し上げます。

先回の報告で手術するか獣医さんの判断基準は
・飛び出ている右脳の部分が前回より多くなっているか。
・感染している徴候があるかでした。

飛び出ている部分は約2センチ前回と同じで変わっていません。細菌培養検査は陰性で感染はしていませんでした。
鼻と脳との仕切り壁がないので鼻からばい菌が脳に入るリスクがあります。
世界的にも珍しい病気で、欧米では安楽死を選択するようです。日本でも再建手術(壁をつくる)は先例が少なく
3年前に手術したワンちゃんはその後も定期的にMRI等の検査をし壁が壊れていないか観察しています。
発作はなくなっていないとの事です。

ユキは定期的に発作は起こすものの、食欲もあり夕方の散歩でよく歩き同居犬とも穏やかに過ごしています。
大きなリスクを伴う手術は今はせず投薬で経過観察していきたいと思っています。

今後ともユキの事を見守り応援して戴けたら嬉しいです。

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