トイプードルのチェロくん、手術の経過報告

入院するときのチェロくん

保護当時から下顎の骨折があったチェロくん、いよいよ入院し、最初の抜歯手術が無事に終わりましたのでご報告します。

歯周病が骨まで侵食していたチェロくん、

多くの歯は既に溶けたりしていましたが、数本残っていた歯も全抜歯となりました。

右側の下顎は繋がっていたため、入院中の食事は食道チューブではなく、自分で食べれるそうです。

歯周病で骨がもろくなっていて、 プレートだけだとくっつかない可能性があるため、

左腕から海面骨という骨を採取して、顎に移植する予定です。

(プレートとの隙間に骨を移植して再生しやすくするそうです)

下顎の手術に備えて、顔と顎下の毛をカットした術後のチェロくん。左腕の毛もカットします。

次はいよいよ、下顎骨折の手術となります。

発作持ちのチェロくんの全身麻酔の回数を少しでも減らすために、合わせて去勢手術も予定しています。

今回の手術では、歯、顎、腕、お腹と痛いところが多くなりますが、どうかチェロくんが元気に戻ってくるよう引き続き見守っていただけますと幸いです。

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