ショコラ改め葵3姉妹の長女になりました。
これまで、3匹暮らしの住環境を整えたり、先代保護犬ちゃんを17歳まで育てたりと経験豊富なパパママ。葵のために往復150キロの距離を超え、持病の可能性、脱毛、マーキング癖、外出先で水分を取らない等の課題を、全て受け入れる決断をしていただきました。
我が家ではどちらが先住犬かわからないくらい適応力高めと思われた葵でしたが、トライアル当初、動かない、食べない、飲まないなどの状態に。里親様は好物を買い与えたり、ご飯を工夫して与えたり、散歩でコミュニケーションを重ねたり、私と情報共有しながら最善を尽くしてくれました。〜水飲まないのは外出感覚だから?安心した生活をしてほしい、ストレスになってほしくはない。あと、もう少し。お願いだから水飲んで!健康に関わることだから〜葵のかたくなな様子と里親様の切実な心境。約2ヶ月の預かりとはいえ、私が全力で可愛がりすぎたせい?もっと距離を置くべきだった?と後悔しかけていた時、里親様からメッセージをいただきました。
『一緒に持たせてくださったおもちゃと洋服は、お気に入りで、手の届かないところに置いておくと「取って!」「取って」と催促します。
凄く、Kさんとの時間がとても楽しかったのだと思います。ずっと、小鳥のおもちゃでしか遊ばなかったのですが、今日、初めて我が家のおもちゃ箱から全てのおもちゃを出して遊んでいました。日々、頑張りを見せてくれています。葵にとって、Kさんが自分の子と同じように愛情注いでくださった時間が大切だったように思います。どうぞ、新しい子にとっても、良き理解者で、ママさんであってください!応援してます!!』
いくつかのお別れを経て心身ともに傷ついてきた葵。葵同様に辛く不安な気持ちで、私とのお別れを一緒に乗り越えた里親様からいただいた言葉でした。迷いがふっきれました。
その後は『お散歩は、葵とのコミュニケーションツールになりつつあります。近所の方々も葵を可愛がってくれていて、公園でのお友達とも仲良くしています。』日に日に馴染んでることでしょう。里親様の犬への向き合い方からも学ばせていただきました。『躾は、人と犬とのコミュニケーションツールのひとつであり、葵がこの先、周りのみんなに大切にされるために必要なツールにもなると思うので少しずつ必要なことは、伝えていこうと思います。』


里親様より
『この度は素敵なご縁を繋いでくださり、心より感謝申し上げます。シェルターという形での保護もある中で、お家のない子たちが一般家庭で大切に預かっていただきながら、次のご縁を待つ時間は、本当にかけがえのない、意味のあるものだと感じております。Kさんをはじめ、ボランティアの皆さまが日々されている活動には、尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。しかも、その預かりボランティアの人生に共に歩んでくれてる先住ちゃんに感謝です。葵にしてくださったように、愛が欲しい子には愛を。安心が欲しい子には、安心出来る寝床をあげてください。Kさんのところに来た時の葵は、躾より愛を求めたのかもと思います♩
ショコラ改め葵は、とても賢い子でトライアル2日目で、「おすわり」と「待て」を信号待ちの間でもできるようになり、マーキング癖が酷いことが気になっていましたが、トライアル2日目で約8割トイレでできるようになりました。そして、我が家に来て17日目の今、100%トイレでしかしなくなりました。葵の中の、小さな理性が育っているのだと感じ愛おしくなります。
目を見て話を聞いて、理解してくれる子です。
今の目標は、先住犬ともっと仲良くなってくれること。
葵のこれからの犬生が、日々「楽しい」と「嬉しい」であふれるものになるよう、大切に過ごし、家族全員で共有していこうと思います。Kさんのお家では、また新たな預かり犬がやって来る頃でしょうか。大変なお役目だと思いますが、たくさんの縁が結ばれることを祈っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。』
お見合いで『長生きさせるからね』と愛おしそうに話しかけてくれたママさん。何度も足を運ぶことをいとわなかったパパさん。ありがとうございます。あたたかな犬目線をもった里親様に出会えてよかったね葵。ありがとう。





