ミニチュアダックスフンドのパピー、キキがこのたび正式譲渡となり、本当の家族のもとへと巣立ちました。
新しいお名前は 「ノアちゃん」。
フランス語で「黒」を意味する noir(ノワール) に由来して名付けてくださったそうです。艶やかで美しい黒い毛並みが自慢のノアちゃんに、とてもよく似合う素敵なお名前をいただきました😊
🐶小さな体で抱えていた大きな課題
キキが当会にやってきたのは、生後わずか2か月の頃でした。
諸事情により一般のご家庭から当会がバトンを受け取ることになりましたが、その背景には「噛み癖」という課題がありました。
元のおうちにいたのはわずか数日。まだお母さん犬やきょうだい犬と離れたばかりの小さな赤ちゃん犬。
しかし実際に迎えてみると、それは一般的なパピーの甘噛みというレベルを超えたものでした💦
キキは決して怖がりでも警戒心が強いわけでもありません。
むしろ驚くほど物怖じせず、好奇心旺盛で超がつくほどの強気な性格。
目に入るもの、動くものすべてに全力で向かっていくパワフルさに、「今しっかりと家庭でのルールを教えてあげなければ、この子自身が将来困ってしまうかもしれない」と感じるほどでした。
預かり期間中は毎日が全力勝負😂
手足は毎日流血の噛み傷だらけになりましたが、それも今となっては懐かしい思い出です🩹
🐾犬たちが教えてくれた社会勉強
そんなキキの教育係になってくれたのが、我が家の犬たちでした✨
預かり犬のララとはすぐに意気投合し、さらに12歳の先住犬とも仲良くなり、毎日のように激しいワンプロ大会が開催されることに💨
若いエネルギーに満ちたキキは、12歳の先住犬まで走り回らせてしまうほどのパワーの持ち主でした。
犬同士でたくさん遊び、時には叱られ、時には学びながら、
🐕「ここまでやると痛いんだよ」
🐕「こうやって遊ぶんだよ」
そんな犬社会のルールを少しずつ身につけていきました。
実はトイレも初日からシートでほぼ完璧👏
人が大好きで甘え上手、そしてとても賢い子だったのです。
💕運命の出会い💘
そんなキキに訪れた運命のご縁。
里親希望として手を挙げてくださったのは、当会の卒業犬であるシェリーちゃんのご家族様でした✨
シェリーちゃんは、キキとは対照的な穏やかで少しシャイな女の子。
譲渡会で初めて顔を合わせた際、普段は積極的にご挨拶をするタイプではないシェリーちゃんが、自らキキへ近づいて挨拶をしてくれたのです🥺
その様子を見て、ご家族はキキを家族として迎えることを決意してくださいました。
里親様はこれまでにもやんちゃなパピーたちと向き合ってこられた経験豊富なご家族。
「このご家族ならキキの魅力も課題も丸ごと受け止めてくださる」
そう確信できるご縁でした✨
◾︎ 愛情いっぱいの新しい暮らし
トライアル開始前は、環境が変わることで噛み癖が再び強く出てしまわないか少し心配もありました。
しかしお届けしたその日から、キキはすっかりご家族に甘え、最高の相棒ぶりを発揮していたそうです。
もちろん、パワフルなやんちゃ娘ぶりは健在。

噛み癖は相変わらず絶好調💦なキキですが、里親様は正面から向き合い、「これも私たちへの修行だね!」と言いながら、毎日心が折れそうになり、白目を剥きながら(笑)、全力で格闘してくださっています。
キキ、改めノアちゃん、卒業本当におめでとう!
どんな時も愛情を注ぎ、成長を見守ってくださるご家族に出会えたことは、ノアちゃんにとって何よりの幸せです🫶🏼
これからはシェリーお姉ちゃん、そして温かいパパとママに見守られながら、たくさんの経験を重ねて成長していくことでしょう。
そして里親様、この子の個性も課題も丸ごと受け止め、深い愛情を注いでくださり本当にありがとうございます。
たくさんの笑顔と幸せに包まれた犬生になりますように🐶💞
これからのご家族の毎日を、心より応援しています🏁

